こんにちは。梅島ふくろう接骨院の福島茂宣です。
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
今日は、アルコールが体に及ぼす影響についてお話していきます
アルコールは大脳機能を麻痺させます。なので、飲酒によって脳の働きは低下します
車の運転は、的確な判断が求められます。
酔った状態では判断力や注意力が低下してしまいます。
判断力や注意力が低下した状態で運転することは大変危険です。
ではお酒を飲むと、どのような変化が出てくるでしょうか？
アルコールの血中濃度によって、６段階に分けられるので確認してみましょう。
第１段階は爽快期です。
爽やかな気分になって、判断が少し鈍くなる等の変化が出てきます
第２段階はほろ酔い期です。
脈が速くなったり、体温が上がったり、理性が失われるなどの症状が出てきます
第３段階は酩酊初期です。
気が大きくなったり、怒りっぽくなったり、ふらついたりします 第４段階は酩酊期です。
千鳥足になったり、同じことを何度も喋ったり、吐き気や嘔吐が起こる段階です
第５段階は泥酔期です。
まともに立てない、意識がはっきりしない、言語がおかしくなるなどの症状が出ます
第６段階は昏睡期です。
揺り動かしても起きないなど、時に命の危険がある段階です。
お酒に対する強さは遺伝の影響など個人差があります。
一口で顔が真っ赤になってしまう人もいれば、あまり変わらない人もいます。
自分はお酒に強いという人もおりますが、運転しても大丈夫ということはありません。
自動車やバイクだけではなく、自転車も飲酒運転となります。
たびたびお伝えしておりますが、車両を運転するのは危険な行為です
少しでも飲んでしまったら、絶対に運転しないようにしましょう！
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