こんにちは。梅島ふくろう接骨院の福島茂宣です。
本日もブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。
今日は交通事故での客観的証拠の重要性についてお話しします。 交通事故でのトラブルでよくあるのが、相手と証言が異なることです。
自分の責任を少なくしようと、交通事故を自分目線で話してしまうことがあります。
そうすると、証言がそれぞれ異なり始め、どちらの証言を信用して良いかわからないケースが生じます。
被害者は「そのとき信号は赤だった」と、しかし加害者は「自分が見たときは黄色信号だった」と言うかもしれません。
では、意見の相違を起こさないためには何が必要でしょうか?
それは客観的な証拠です。
では、客観的な証拠とは何でしょうか。
1.警察の調書
警察は客観的に交通事故を記録してくれます。
交通事故のときに双方より供述調書をとります。
事故直後の発言内容をしっかり記録しておきましょう。
そして、もう一つは実況見分調書というものも作成します。
交通事故の現場の状況を記録してくれます。
2.目撃者の証言
近くを通行中の人で、交通事故の状況を見ていた人がいるものです。
できれば、その人に証言者となってもらえるように頼みましょう。
第三者の立場の人に証言してもらうことは、客観的事実として認められやすいです。
警察が来るまで一緒にいてもらい証言してもらったり、連絡先を聞いておくことも良いと思います
3.事故直後の写真
交通事故直後の写真を自分で撮っておいてもいいかもしれません。
警察も現場写真を撮ったりしますが、警察が来るまでに状況が変化するかもしれません。
記憶ではなく写真という客観的な記録ツールで、事実を保存しておきましょう。
交通事故が起こった時に、冷静に対処するというのは非常に難しいかもしれません。
しかし、客観的証拠を集めておく方が良いことが頭の中に入っているだけで、少し冷静に行動できるかもしれません。
最近はドライブレコーダーをつける方も増えていると思いますが、このような客観的証拠を集めることも後々の為に大切だと考えます。
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